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参加未定者より(笑/追記アリ

2009年06月04日 11:07

こんにちは。

『遊星Solaris』の月子です。
実はJuicyのメンバーの中でも比較的原稿を仕上げるのが早いと言われる月子です。
むしろいつも原稿出来たらぽいっ!と丸投げする形の月子です。


でも今回は
まだ参加できるか決まってません!(爆

出来ると良いな-、なー、なー・・・(←エコー


頭にはあるんです。書こうと思ってる話。
前に自分のサイトで書いたアスカガ逆転パロ。


締めきり前にバッタバタ原稿書くとかでも良いですか?(爆

イイって人、もしいたら手を挙げて下さい。
心の支えにします(笑

前にサイトに載せた話、分からない方もいると思うので追記に置いておきますね。
アスラン@学園のマドンナ
カガリ@男勝りな少女

カガリは女の子なアスランが好きで
同性って事に悶々としながらも何とか横にいたいと男の子みたいに振る舞って
頑張って頑張って、でもやっぱり女の子だから身体的に無理で
「女になんか生まれなければ良かった!」と涙ながらに叫んだところで
「俺はカガリが男だと困るけど・・・?」と飄々と言ってのけるアスラン(実は思いっきり男)なんていいなと。
男っぽく振る舞ってもらうことで他の男達を牽制してたり
学園寮で同室なのを狙ってたり・・・。


以下、サイトより抜粋

*********


あれは忘れもしない、中等部の入学式。
舞い散る桜の下で初めて彼女を見た時に
最高速で身体の中を何かが駆け抜けた。
次の瞬間、胸の奥に湧き上がってきた熱は今もそのまま。

もっと近くに、もっと傍に。

―――彼女の隣に、居たいと思った。



最上級プリンセス



全身の毛がそそり立つような気配を感じて、カガリは地を蹴った。
だが僅かに首を捻ることで視界に入った腕は既に間近に迫っており
到底避けきれる距離ではない。

―――やられた!

カガリの身体は反応しない・・・出来ない。
緩慢に流れる時間の中、地面に叩きつけられる幻影を見た気がして瞳を閉じる。
・・・しかし、いつまで待ってもおとずれるはずの痛みはやってこなかった。
再び瞳を開いたカガリが目にしたのは対戦相手であった男がむっつりと黙り込んだまま背を向ける姿で・・・
その事にカガリは逆上する。

「・・・真剣勝負だぞ!手を抜くな!」

「手を抜いたつもりはない・・・貴様は強かった」

「・・・情けなどっ!」

「情け、ではない」

噛みつくように投げかけられる声に、男がゆっくりと振り向いた。

「女であれば、十分だと言っている。
いい腕だ・・・また、相手をしてやってもいい」

それだけを言い残し、男・・・イザーク・ジュールは立ち去った。
残された言葉を苦く噛みしめてカガリは力なくその場に膝をつく。

「ふ・・・・・・っ、くっ」

堪えきれなかった涙が頬を伝うのを嫌って着ていた道着の袖で乱暴に拭った。
こんな事で泣いちゃだめだと思うけれど、涙は後から後から湧き出してくる。

―――完敗だった。
やはり、かなわないのだ。
―――当たり前だ。
勝負を挑んだのは、決して純粋な動機じゃなかったのだから。

『今年の文化祭もミスSEEDはザラに決まりだろ?
ミスターの方は高等部入学のジュールって話だよな。
あの2人、幼なじみでお似合いだし。
ザラが男と仲良くしてるのなんて初めて見たよ』

そんな噂話の全てを信じた訳じゃなかったけれど、カガリは見てしまったのだ。
2人が本当に仲良く言い合っている姿を。
寡黙なアスランが普段は使わないようなくだけた口調で軽口を叩いているようだった。
「・・・えっと、イザークとは実は小学校まで一緒だったんだ・・・」
そんな風に困ったように照れながら話すアスランも初めて見た。
・・・だから。

「・・・勝ちたかった・・・のにっ・・・」

誰にともなく呟いて、零れた涙を拭おうと再び腕を顔に近づけた時。
ふわりと抱き寄せられるのを感じ、カガリは動きを止めた。
続いて頬に落ちる柔らかな感触。

「カガリ・・・泣かないで」

カガリの涙を唇で受け止め、それから少し顔を離して翡翠色の瞳が微笑む。
涙で滲んだ視界に淡く映る笑顔に心がくらりと酩酊した。
大好きな、大好きな・・・

「あ、あすら・・・・・・」

「うん、カガリ・・・」

「わたし・・・まけちゃ・・・」

「・・・うん・・・仕方がないよ。カガリは女の子なんだから・・・」

好きな女の子を守れるくらい強くなりたいのに。
彼女の隣で笑っていたいのに。

―――どうして私は、女の子なんだろう―――

放課後の柔道場で抱き合う二人の少女の影は一つに重なったまま
ゆっくりと薄闇に消えていった。




***

そんなわけで簡単に書いてみました。

あ、ネタバレを一つ。

最初のくだりはカガ→アスのように書いていますが
・・・実は、逆でもあったりして(爆
両方いけるように書きました。
セーラー服です。

SEED学園の寮に入っている2人は同室です。
バレた後も同室ですw
性別知った後(恋人同士になった後)も楽しそう!

「(お風呂)・・・一緒に入る?」
「いいいっしょっておま・・・・・・も、もうっ!アスラン、私で遊んでるだろっ!」
「そんなことないけど★(艶」

「カガリ~、空いたよ・・・って・・・寝て・・・・・・・っ!」
(どうやらすごい格好で寝ているらしい)
黒いアスランに翻弄されるカガリは
実は寝姿などでいつも翻弄しまくっているのです。
アスランは常に忍耐力が必要です。

ちなみにアスはこの後イザークにくってかかります。
イザークは今のところカガリのことを『男勝りだがおもしろい女』位に認識してますが
その内ちゃんとアスランの恋敵になる・・・はずw




追記★追加設定

キラ・ヤマト(21)

4歳年上のカガリの兄。
学園の近くに住んでいて保護者としてカガリを見守ってます♪
(カガリは寮なので長期の休みだけ一緒に暮らしてる設定)
・・・教育実習でカガリのいる学園にやってきます。





「なぁ、キラ・・・やきもちって妬いたことあるか?」

縋るような瞳をしてこちらを見上げる愛しい妹の質問に、僕は言葉を失った。



僕の名前はキラ・ヤマト。
ヘリオポリス大学で情報処理システムを勉強をしている。
大学生活は充実しているし、それなりに楽しんでもいる。
そんな僕の一番の宝物は・・・。

「胸が、きゅーって痛くなったり、苦しくなったりするんだ。
・・・これってやきもちって言うんだろ?」

くるんとした金色の髪にキラキラ輝く琥珀色の瞳。
太陽みたいな笑顔が可愛い僕の妹。



「・・・やきもち?誰が?」

「それは・・・私、だ・・・」

「えええええええ!カガリ、やきもちって!それって!!」

嗚呼、何と言う事だろう!
僕の可愛い可愛いカガリが恋だなんて!

スポーツ万能でそこいらの男よりよっぽど逞しい
普通の人間の2倍は胃袋がありそうなカガリが!?
いつだって誰かと一緒に遊びに行くと言えば仲良くしているという女友達で・・・
男の子となんて一緒に出かけたことがない、まだまだ幼いと思っていたカガリが!?

―――信じられない、認めたくない、認めさせないで!

「カガリ・・・一応確認するけど・・・カガリはその、相手の子のこと・・・」

「ん・・・多分、ていうか・・・好き、だ・・・」

頬を染めるカガリはまさに恋をしている少女そのもので、
僕は卒倒しそうになる自分を必死に押し止めた。

「す、す、す・・・すき?」

「うん・・・、凄く優しくて、綺麗で、大好きなんだ」

「・・・・・・・カガリ」

「あの子が誰か、他の女の子と話しているとなんか胸がもやもやして・・・嫌で・・・」

「・・・・・・・カガリ」

「ん?なんだ?」

「僕、今度教育実習があるんだ。
カガリの通ってる学園、僕の母校でもあるから・・・」

「え?じゃあキラ、学園に来るのか?」

「うん、行くよ・・・決めた。教職の資格なんて要らないかなって思ってたけどたった今決めた」

「嬉しい!じゃあその間は一緒にいられるな!
私の親友を紹介するぞ!」

親友。
カガリの寮のルームメイトでもあるという親友。
確かに一度会って挨拶しようと思ってた。
・・・それも勿論だけれど。

「カガリの好きな人も紹介してくれる?」

―――始末しないといけない奴も出来ちゃったみたいだから。

「うん、だから・・・」

「だから・・・?」

「・・・私が好きなの・・・その親友、なんだけど」

「え・・・?」

「アスランって言うんだ、優しくて、綺麗で、頭が良くて、自慢の親友!」


・・・そこで一気に力が抜けて、僕は床に座り込んだ。

―――なんだ。そうだったんだ。
嫌だな、カガリがあまりに乙女ちっくな顔するから恋しちゃってるんじゃないかって思っちゃったじゃない。
親友を他の人に取られちゃったら悲しいとか、そういう感情かぁ・・・心配して損したよ。
うん、まだカガリに恋は早いよね。
・・・でも、どっちにしても教育実習には行こうかな。
もしかするとカガリの周りに変な虫がいないとも限らないし
悪い虫は早めに潰しておくに限るから。

「・・・そうだね、会ってみたいな。
いつまでもカガリと仲良くしてね、って挨拶するよ」

「うん、約束な!」



・・・そしてその言葉の通り、僕はその『カガリの親友』に会うことになる訳だけど。

―――その時はもう、全てが遅かった。




あの時、もっとしっかりと話を聞いておけば良かったと死ぬほど後悔するのはまた別の話。





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